教育特色

自分たちの手で彩る学校生活

School life

学園生活のあらゆる場面で
自己発信力を高める

以前から英語の授業で交流を重ねていた、オーストラリアのメルボルンにあるHaileybury校の学生を本校に招きました。生徒たち自身で東洋女子のこと、巣鴨や東京について英語で解説し、折り紙体験での交流会も行いました。どのような英語なら相手が 分かりやすいか、興味を持ってくれるかなど、生徒主体でおもてなしを企画することも、アクティブラーニングの一つです。相手を思いやり、自ら働きかけていくことが自己発信力の向上につながっていきます。

コース紹介

部活も行事もアクティブラーニング

行事を「企画」する

学園祭、体育祭には各委員会が設置されています。この委員会こそ、行事を盛り上げるカギです。
体育祭ではどんな種目を行うのか、どんな運営をしたらスムーズなのか、「考える委員会」が動きます。
学園祭も外部からのお客様に楽しんでもらえるイベントを討論しながら企画立案します。
学校行事のすべてが、アクティブラーニング実践の場です。

部活動を「考える」

運動部では短い時間で効率的な練習をするにはどうすればいいか、部員自らが考えます。
漫画研究同好会では先輩に感謝の気持ちを伝えるために何ができるだろう? と考えて、冊子を作って卒業式に渡すのが恒例になりました。ほかにも生徒自らが参加したい大会やイベントを探してきます。部活動は、「発案と問題解決」のトレーニングができる貴重な時間です。

Cross Talk
生徒×生徒

電子黒板やタブレットが学びと絆をつなげてくれます

ICT機器のおかげで物理や数学におけるグラフと数値の関係がよく理解できるようになりました。ソフトに数値を入れるとグラフが変化するので、関数式の何が変化すればグラフの変化につながるかがすぐ把握できます。自分が学ぶときも友だちに教えるときもICT機器が役立っています。

十人十色な考え方が私の思考を柔軟なものに

専門用語で難しい授業内容も、 グループ学習だと気兼ねなく教え合うことができて理解がスムーズでした。友だちに教えるには正確な理解が必要で、また教える行為そのものが深い理解につながります。色んな視野や考え方に触れて、自分の感受性が豊かになってきました。

成長への鍵
協働学習の利点は疑問点もすぐに解消できること。理解のテンポが良いと学習意欲の持続にも効果的です。