先日、赤羽会館にて文化講演会が実施されました。元フィギュアスケート日本代表で、プロフィギュアスケーターの鈴木明子様より、「新しい自分を生きる~ひとつひとつ、少しずつ、夢への道のり~」と題した講演をしていただきました。元日本代表選手の方からお話いただくという貴重な体験を通し、生徒達は人との関わりや自分の「好き」を大切にすることの重要さについて学びました。生徒のみなさんは、今日の経験を、今後の自進力向上に役立てて下さい。
以下、芷蘭会生徒による寄稿です。ぜひお読み下さい。
先日、文化講演会を行いました。
講師には鈴木明子様をお招きし、「新しい自分を生きる〜ひとつひとつ、少しずつ、夢への道のり〜」という演題でご講話を頂きました。
鈴木さんは6歳からスケートを始め、バンクーバー五輪・ソチ五輪へ2大会連続出場し、どちらも8位入賞されました。
現在はプロフィギュアスケーターとして活動する傍らテレビやメディアで解説を行うほか、講演会でも活躍されています。
今回の講演会の中で、鈴木様ご自身の病気の経験を、
「病気にならなければよかったのに」とマイナスな経験として捉えるのではなく
「病気があったからこそ、ここまで強くなれた、成長できた」とプラスの経験に出来るよう努力した
というお話がありました。
素晴らしい考え方だと思い、様々なお話の中でも特に心に残りました。
このお話をお聞きして、どんな経験もプラスに捉え、自分の糧となるように生きて行こうと思いました。
講演会でのお話を胸に、これからの自分についてしっかりと考えていきたいです。