進路指導

3年間進路サポート

Career support

1年次から大学を意識。
価値ある進学実現を、3年がかりで支援します。

3年間の流れ

夢を叶えた先輩たち

Interview

私は埼玉大学に一般入試の前期日程で合格しました。私が埼玉大学理学部分子生物学科を志望した理由は、遺伝子の発現や調節の仕組みについてさらに深く学びたいと思ったからです。実は、当初の第一志望校は他の国立大学でしたが、センター試験の結果を見て担任の先生と面談し、志望校のひとつにあげていた埼玉大学に変更しました。受験勉強を本格的に始めた時期は部活を引退した五月ごろからですが、数学と生物に関しては市販の問題集などは使わず、先生から渡されたプリントやセンター試験の過去問、大学の過去問などを解いて勉強していました。また、学校の授業だけでは演習量が足りないので、校内で行われる内部補講と外部補講を受けて演習量を補いました。東洋女子高校は各教科の先生方が、必要に応じて個人的にも指導をしてくださるので、先生の指導に従って勉強すればしっかりと力がつくと思います。

埼玉大学/理学部/分子生物学科 進学

私は教師になりたいという夢があり、教育学部のある大学を受験しようと考えていました。高校の授業を受けているうちに生物について探究したいという思いが強くなり、教員免許を取得できる理系の大学を志望しました。担任の先生のアドバイスもあり、入試に英検を利用することができる明治大学を一般受験しました。私は塾や予備校に通っていなかったので、最終下校時刻まで自習室を利用したり、校内の補講を受講して受験対策をしました。受験に特に必要な教科はその教科担当の先生に頼んで特別に補講をして頂いたり、記述式の問題の添削をして頂いたりしました。試験当日はとても緊張しましたが、担任の先生から、場慣れするためにも受けた方が良いと受験していた外部模試の経験が役立ち、乗り切ることができました。無事合格することができたのは、東洋女子高校の生活や先生方の細やかなご指導のおかげだと感謝しています。

明治大学/農学部/生命科学科 進学

高校2年生の学校行事で参加した農泊で、農作物の生産の場に直接立ち会い、食品産業を担う人の役割と必要性を強く感じました。将来は家政学と経済学を同時に探究したいと考え、日本女子大学を志望しました。2年生を終えるまでは各教科の基礎を固め、高校3年生の4月から本格的に入試対策を始めました。校内で実施しているAO・推薦入試対策の外部補講を受講し、自分の意見をまとめる練習をしました。9月中頃からは1週間に2本を目標に小論文を書き、複数の先生方に添削していただきました。長い文章を書く際に論点がずれてしまう欠点を早い段階で指摘していただいたおかげで、弱点の克服ができました。未来の自分の姿をイメージすることができなかった私が、自分と向き合うことで夢を見つけ出せたのも、また、受験の日に自分の力を最大限に引き出すことができたのも、東洋女子の環境と、先生方が常に支えてくださったおかげだと思っています。

日本女子大学/家政学部/家政経済学科 進学

苦しかった受験のときには気持ちの面で何度も救われました

私は東京農工大学で、栽培方法や品種、有機化合物などを研究し、何か新しいものを作り出すことを目標に勉強しています。最先 端の研究が行われている環境で、大好きな生物の勉強ができることは私にとって大きな喜びです。今はあらゆる分野に触れるよ う積極的に行動しつつ、学問の基礎をじっくり勉強しています。高校生活を思い返すと、先生方には授業内外問わず熱心に指導を していただきました。自分のことを近くでいつも見てくれているという感覚が東洋女子にはあり、苦しかった受験のときには気持 ちの面で何度も救われました。教員と生徒の距離感が近い東洋女子ならではだと思います。

東京農工大学/農学部/応用生物学科 進学

人に相談したくない気持ちも、先生は理解して支えてくれました

私は青山学院大学で、グローバルな視点から社会的問題を解決できる人になるための勉強をしています。多様な視点から世界の さまざまな問題 (紛争、貧困、格差)について考えたり、2年後の留学へ向けて実践的な英語を学んだりと、忙しくも充実した毎日。 赤レンガの壁に囲まれた校舎で穏やかに過ごした、東洋女子での3年間が懐かしく感じられます。受験期の私は、親や先生方へあ まり相談せず、とても独りよがりな生徒でした。ですが、そんな気持ちを先生方は理解してくださり、「受けたいと思ったところに 挑戦しなさい」と励ましてくださいました。自分が興味を持てることを少しずつ増やしてゆく場所が、高校だと思います。私はその 場所が東洋女子でよかったです。

青山学院大学/地球社会共生学部/地球社会共生学科
進学

何が得意で、何が苦手なのかを知ることができました

私は、食の安全に関わることを探求したかったので、東京農業大学に進学しました。東洋女子高校の3年間は、”したい事”と“出来 る事”を考えることができた大切な時間でした。行事にも積極的に参加する姿勢に感化され、自分には何が得意で、何が苦手なの かを知ることができました。受験期は孤独感や悔しい思いをする場面が沢山ありましたが、悩んでいることへの相談や授業の内 容に対しての質問がしやすい東洋女子の環境が、常に私を支えてくれていたと感じています。

東京農業大学/応用生物科学部/食品安全健康学科
進学