最初に先生から茶道の歴史、流派の説明がありました。ただお茶を立てるだけの講座ではありません。古き良き日本文化を学ぶ貴重な機会です。生徒たちは真剣に先生の講義に耳を傾けていました。（ちなみに本校は裏千家です）

 続いては器に盛られたお菓子を取り分けます。とても綺麗なお菓子が並んでいます。なんだか食べるのがもったいないですね。

 これは実際にお菓子を取り分けている様子です。取り分ける際にも様々な心づかいが必要です。次の人を不快な気分にさせないよう、細心の注意を払ってお菓子をとります。少し緊張していたようです。

 今日は年内最後、しかもクリスマス前ということで特別にクリスマスリース作りに挑戦しました。

 材料は同じでも、一人一人が工夫を凝らし、オリジナリティーあふれる作品へと仕上げていきます。

 ちなみに、前回までの様子はこちらです。なかなかのセンスを発揮していますよね。