本校の囲碁部が「第46回文部科学大臣杯 全国高校囲碁選手権大会」において、
女子団体優勝を果たしました。
これは春に行われた「第15回、第16回全国高等学校囲碁選抜大会」につづき3度目の女子団体での全国優勝となります。
囲碁部はまだ創設3年目の部活です。
初めは同好会としてスタートし、当時は部員が一人しか居ませんでしたが、翌年平野さん姉妹(現在の主将、副将)が加わり、
部として新たにスタートをすることができました。
しかし、この年にコロナが流行し始めて、残念なことに夏の大会は中止となってしまいましたが、
初めて出場した秋の都大会で見事女子団体優勝をすることができました。
続く関東大会はまたしてもコロナの影響で中止となりましたが、春の全国大会は実施され、
初の日本一の座をつかむことができました。
昨年、大垣さん(現在の三将)が加わり、夏の都大会で団体優勝をし、
全国大会の切符を得たものの、またしてもコロナの影響で棄権することになってしまいました。
その悔しさを胸に出場した春の全国大会で優勝し、今回念願であった夏の全国大会で優勝し、春夏連覇を達成することができました。
<予選リーグ> 主将:平野優衣、 副将:平野未結、 三将:大垣春奈
1回戦 大手前高松高等学校(香川) 3-0
2回戦 福岡雙葉高等学校(福岡) 3-0
3回戦 松山中央高等学校(愛媛) 3-0
※ 決勝トーナメント進出
<決勝トーナメント> 主将:平野優衣、 副将:平野未結、 三将:大垣春奈
1回戦 豊島岡女子学園高等学校(東京) 3-0
準決勝 仙台白百合学園高等学校(宮城) 3-0
決 勝 花園高等学校(京都) 3-0
※ 誰一人一回も負けることなく優勝