7月24~26日に日本棋院にて第47回文部科学大臣杯全国高等学校囲碁選手権大会が開催されました。
本校からは、団体戦、個人戦ともに出場しました。
団体戦は一次リーグと、リーグから各1人が枠抜けとして進出する決勝トーナメントで構成されており、全国から44校が出場しました。
本校は一次リーグを3戦3勝し、決勝トーナメントに進むことができました。
決勝トーナメントの準決勝からは三将の高橋さんと補欠の山口さんが交代しました。
準決勝では昨年の準優勝校であり今大会の優勝校である花園高校とあたり惜しくも敗れてしまいました。
しかし、3位決定戦で須坂高校に2-1で勝利し、見事3位の成績を残すことができました!
なおこの団体戦中、主将の大垣さんと副将の高山さんは花園高校との対局以外ではすべて勝利を収めています。
〈一次リーグ〉主将:大垣春奈(3年) 副将:高山涼花(1年) 三将:高橋幸子(2年)
1回戦 宇部高校(山口) 3-0
2回戦 岐阜高校(岐阜) 2-1
3回戦 都城泉ヶ丘高校(宮崎) 2-1
〈決勝トーナメント〉主将:大垣春奈(3年) 副将:高山涼花(1年) 三将:山口こはく(2年)(準々決勝は高橋幸子)
準々決勝 盛岡第一高校(岩手) 2-1
準決勝 花園高校(京都) 0-3
3位決定戦 須坂高校(長野) 2-1
個人戦も一次リーグと決勝トーナメントで構成されており、全国から各県の代表として総勢94名の生徒が出場しました。
本校から出場している大垣さんは個人戦においてもその実力を発揮し、一次リーグを3戦3勝して枠抜けしました!
決勝トーナメントでは、初戦で昨年の優勝者である開智高校とあたり、2時間弱の接戦の末惜しくも敗退しました。
この結果から、大垣さんは全国ベスト16位となりました。