授業(特進は文理分割)が始まって1週間立ちましたが、いかがですか。
不得意科目の授業がなくなったり、1日が得意科目の授業だけで終わったりという、充実した時間割だったと思います。
しかし、喜んでばかりもいられません。
進路に直結する科目ばかりなので、しくじりや言い逃れができないというプレッシャーを感じている人もいるかもしれません。
それこそが、8系統を実施している狙いとも言えるのです。
そもそも受験勉強は常にプレッシャーとの戦いです。
それを跳ね返し、乗り越えてこそ「合格」という栄冠をつかむことができるのです。
だから、失敗を恐れず「やるしかない。」と開き直って前に進んでいくしかないのです。
やるべき当たり前のことを当たり前にやる、そんな1年間にしてもらいたいです。
一方で、高校2年という学年は、おそらく人生の中で1番楽しい思い出をいっぱい作るチャンスが訪れる1年間だと思います。
部活動、学園祭などの行事では中心となって活躍できます。
そして、高校生活最大のイベントとも言える修学旅行もあります。
3年生になると、受験が目前に迫り自分のとこだけで精一杯になりがちです。
仲間と協力して自分のためみんなのために多くの時間を費やすことができます。
有意義な時間を過ごしましょう。
第2学年主任
柏原 潮